本学テクニカル専攻科学生の取り組みが新聞にて紹介されました。

■掲載日　　　　　　
2021年4月20日（水）

■メディア　　　　　
西日本新聞

■記事タイトル
「筑後織」PRへロゴ作成やブランド化　筑後染織協同組合

■テクニカル専攻科の取り組み内容
香蘭女子短期大学テクニカル専攻科では3年前より筑後地方の織物産地の価値を再検証し、リブランディングをする試みに参加しています。 その集大成として令和3年に筑後地方の織物による 「筑後織ブランディングプロジェクト」が発足しました。

学生は産地の視察や織元への聴き取り調査を行う中で、大量のデッドストック (残布)や残糸があることに気づきました。 その布は数十年前に生産されたものではありましたが、現代の若者の目には新しく、 とても魅力的な色柄に感じました。 その魅力を多くの人に伝えたいとの思いと、 卒業制作で学んだ SDGsの観点から、残布の再利用を筑後織のプロジェクトと連携して行っています。