KORAN VOICE
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ファッションのプロたちに学ぶ、充実の2年間
今までに受けた授業では、ファッションスタイリング演習が一番思い出に残っています。スタイリストになりたいというのがファッション業界を目指したきっかけだったので、スタイリングにはすごく興味があって、人それぞれの個性を生かすスタイリングの方法とかを学べて楽しかったです。
苦手だったのは、1年の時に取っていた縫製の授業。それまでやっていなかったし、苦手だなという意識も強くて、授業の時間内に終わらずに空き時間に友達と縫製の教室に行って進めることもよくありました。
香蘭には販売、縫製、スタイリングなどそれぞれに特化した先生方がいるので、学びたいことを深く学べます。
四年制大学と比べて短期間で学ぶ量が多いので、特に就職活動と卒業研究、普段の授業が重なっているときはかなり大変でした。でも、その期間で成長した部分も多いし、達成感もとても大きく、充実した2年間を送ることができるのは短期大学ならではだと思います。
夢がかなった!ファッションに関わる仕事で社会に羽ばたきます
卒業後は靴業界の販売職に就職することが決まりました。靴はコーディネートのポイントになるし、靴が好きな母の影響で靴を見に行く機会が多くて、もともと靴が好きでした。大学生活で人と話すことが好きになったこともあり、「靴」「人と話す」という好きなことに囲まれて仕事がしたいと思い、就職活動を進めました。
また、就職説明会の時にその会社の人事の方の雰囲気もすごく良くて、「この会社で働きたいな」と感じたことも大きかったです。
個性×興味で進む道がきっと見つかる
私にとってファッションとは、自分を表現できるもの。
同級生とかを見ていると、ファッションの道に進みたいという人は、自分の個性を大事にしている人が多いなと思います。流行にとらわれすぎるのもよくないなと思うので、流行を取り入れながらも自分の個性を大事にできる人が活躍できるところなのかなと思います。
もし高校の時にやりたいことが決まらなくても、大学に行ってから興味のあるものが出てくることもあると思うので、今できることを必死に取り組んでほしいなと思います。
私自身、ファッションに関する知識は大学に入ってから学びたいと思っていたので、高校時代はもっと興味をもてるようにしようと思って、街を歩いているときにいろんな人の服を見たりファッション雑誌で研究したりして興味の部分を膨らませていました。
香蘭ではファッションについて様々な角度から学ぶことができます。学生も先生方も個性の強い人が多いので、たくさんの刺激を受ける毎日を過ごせますよ。
ファッション総合学科 2年
葛城さん
大分県立大分西高等学校出身
2000年生まれ。大分県出身。小学3年生の運動会で嵐の楽曲で踊ったことをきっかけに嵐の大ファンに。昨年の誕生日に東京で行われたライブに行ったことが一番の思い出。よく買い物をするのは天神。洋服の好みはシンプル系。