香蘭女子短期大学

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ファッション総合学科, 保育学科

私たち、姉妹そろって香蘭生です!【Vol.2】

姉から妹に伝えたい、社会人の心得

―社会人の先輩として、妹にどんな社会人になってほしいですか?
亜実さん(姉):嫌なことはちゃんと嫌と言えるようになってほしいかな。

李奈さん(妹):自分の意見を持てということ?

亜実さん(姉):そう。いろんなことを考えて、ちゃんとやりたいことを見つけてほしいし、もっと自分を出していいと思います。自分の好きなことを前面に出して、どんどん広めていってほしいなって。
それに、社会にはいろんな人がいるので、人と関わってメンタルもやられるし、嫌なことを言われてなにくそと思うこともあるけど、それをうまく発散しながら好きなこともしていくっていうことを、うまくできたらいいのかなと思いますね。

李奈さん(妹):頑張ります!

香蘭での学びを活かして思い描く将来の夢

―卒業後の夢はありますか?
李奈さん(妹):夢のまた夢って感じですけど、アニメのキャラクターの衣装を作って売ったりしたいです。
高校までは「週刊少年ジャンプ」とかもがっつり読んでいたし、好きな漫画やアニメのジャンルは幅広いです。
実現できるかはわからないですけど、そういう衣装を作って売ったり、その衣装を着て撮影できるスタジオみたいなものも作って、“レンタルスタジオ兼衣装屋”みたいなことができたらいいなと思っています。

憧れや信念を大事にして、香蘭で学びませんか?

―進学を考えている高校生に向けてアドバイスをお願いします
亜実さん(姉):進路を決めるときは何かしら憧れを持って選ぶと思うので、その憧れを大事にしてほしいです。
香蘭に進学したら、学生だけど社会に出る一歩手前なので、将来のことを考えながら社会人にとって大事なマナーを学んだりすることも重要です。それに、遊ぶことも大事なので、2年という短い間で楽しみながら、ここで知識をどのくらい得られるかを意識するといいと思います。香蘭の後輩たちには、どんな分野でも就職したら即戦力となってほしいし、プラスのほうで「香蘭は」と話題になるような香蘭生になってほしいなと思います。

李奈さん(妹):私自身が「絶対に香蘭に行きたい」と思って入学したわけではなくて、正直、姉の後を付いてきたところもあるし、「やってみたいな」という軽い気持ちだったけど、それでも全然いいと思います。
いざ入学したら、高校から服飾をやっている人とかもいるので、授業で自分だけがわからない焦りとかも味わうときはありますが、自分は自分と割り切って、ちゃんと自分の思いを信じて、信念を持ってやれば大丈夫だと思います。

田中 亜実さん(姉)※写真右
2021年3月に保育学科を卒業し、社会人1年目。児童養護施設で働いている。
趣味はK-POPを主に聴いてるが洋楽やアニソンなど幅広く聴くのが好き。

田中 李奈さん(妹)※写真左
ファッション総合学科2年。大分県出身。アニメや漫画が好きで、趣味でコスプレもしている。

私たち、姉妹そろって香蘭生です!【Vol.2】