香蘭女子短期大学

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「全てが新しい経験だった」3年ぶりの香蘭祭で実行委員を務めた、食物栄養学科の2人【Vol.1】

「新時代」がテーマになった香蘭祭。

緒方さん:香蘭祭(学園祭)では、ファッション総合学科による香蘭伝統のファッションショーや、ダンス部によるパフォーマンスなどがあります。コロナの影響もあって、一般の方の来場は3年ぶり。自分達にとってもはじめての香蘭祭でした。テーマも実行委員で話し合って「新時代」にしたんです。テーマの候補は、他にも選択肢があったんですが実行委員で話し合って、しっくりくるものが「新時代」でした。ウタのパクリではないです!(笑)

辻さん:実行委員としてもやり方がわからないところからのスタートで、そういった意味でも「新時代」。本当に1から作り上げた体験になりました。今回から新しい試みとしては、福岡に実際にあるお店によるキッチンカーでの出店などもありました。(フルーツサンド、たい焼き、りんご飴、ホットドッグ、カフェなど)


香蘭祭2022ホームページ:https://www.koran.ac.jp/koransai64/

総勢50人の実行委員。広報企画として奮闘した。

緒方さん:香蘭祭の実行委員は私たちが務めた広報企画やグルメ企画など、6つチームがあって、総勢60人くらいで構成されています。はじめは「楽かな〜(笑)」と広報企画にしたんですが、全然そんなことありませんでした(笑)。私は、広報企画チームの長(リーダー)をしたんですが、一番大変だったのはスポンサーへの依頼など社会人の方への連絡です。20社ほど連絡する必要があったんですが、これまで経験がなかったので「どういう言葉遣いすればいいんだろう?」ってとても気を使いました。一度、「コロナになってしまいました」と連絡をもらった時に、どういう連絡をしたら失礼じゃないか調べながら返信したのを覚えています(笑)

辻さん:普段の学生生活では、やっぱり社会人の方と連絡取り合うってこと経験ないですからね(笑)

「1番の経験だった」NHKの取材で学生リポーターを経験。

辻さん:私たちは香蘭祭当日にNHKの取材で、学生リポーターをしたんです。広報企画として、ラジオ出演や、SNSでのカウントダウン企画などをたくさんのことを行ったんですが、その中でもこれが一番思い出に残っている経験です。リポートは最終的に5分程度の映像になると聞いていたので、はじめはすぐに終わると思っていたんですが、結果的には5時間くらい撮影があって(笑)お昼ご飯も30分くらいしか食べる時間がないくらい忙しかったです。

緒方さん:香蘭祭は終わるのが16時くらいなので、学生リポーターをした初日は、取材が終わった頃にはキッチンカーなどの出し物もあまり売ってなくて(笑)でも、香蘭祭は二日間あるので、二日目に楽しみました(笑)

食物栄養学科 2年  緒方さん
福岡県出身。趣味は音楽を聴くこと。好きなアーティストは「クリープハイプ」。ライブにもよく行っており、次のライブに向けて貯金中。

食物栄養学科 2年 辻さん
福岡県出身。休日は家でダラダラ、寝るのが一番好き。家に帰ったらすぐに着替えてゆっくりするのが至福の時間。

「全てが新しい経験だった」3年ぶりの香蘭祭で実行委員を務めた、食物栄養学科の2人【Vol.1】