香蘭女子短期大学では、毎年、学園創立記念日である5月に「KORAN RED WEEK」というイベントを実施しています。今年は、5月22日（月）から26日（金）に実施されました。期間中は、KORANのスクールカラーである「赤」が学園中に溢れます。今回のKORAN VOICEでは「KORAN RED WEEK」をご紹介します。

今年は学園創立65周年ということで、エントランスに「RED MONUMENT」が登場。
そのモニュメントの後ろには、真っ白な「65th」の文字があり、教職員と学生の皆で親への感謝や友達に送りたい言葉を赤いシールに書いて、赤く染めていくというイベントを行いました。毎日、少しずつシールが貼られていき、最終日には「65th」が真っ赤になっていました。ちなみに、メッセージの内容も人それぞれで、貼られているメッセージを読みに来ている学生もたくさんいました。
また、学科毎にRED WEEK に関連したイベントが行われました。

まずは、ファッション総合学科による「KORAN　REDコーデの日」。この日は、学生だけではなく教職員を含め、スクールカラーの赤をコーディネートに取り入れて登校します。そのコーディネートをKORANの公式インスタグラムに投稿することで、ベストドレッサー賞を決定していきます。

次に、食物栄養学科による「SPECIAL MENU＆KORAN SWEETS」。学生食堂とのコラボメニューとして、「赤」にちなんだビビンバ丼とガパオライスが登場しました。また、こちらも苺などを使用したKORAN RED SWEETSも販売。昼休みの時間には、学生で行列ができ、早々に完売しました。

そして、保育学科は「KORAN　RED SHIRT」を実施。これは普段、保育学科が保育園や幼稚園で園児たちとの活動でも行われているTシャツ染めを「KORAN RED」仕様で制作。絵本「せんたくかあちゃん」をイメージしたディスプレイは、とてもキレイでした。

最後は、ライフプランニング総合学科による「PHOTO　SPOT」。学内中にREDなインスタスポットや装飾を展示しました。そして、図書館でもこの期間中は「色で学ぼう、色で遊ぼう」の展示がされました。

色々な学校で、たくさんのイベントが行われていると思いますが、このRED WEEKは香蘭女子短期大学ならではのイベントだと思います。