KORAN VOICE
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好きなことに没頭する幼少時代
幼少期は、好奇心旺盛な子供だったと母からはよく言われます。自分の好きなことに没頭してしまうことが多く、小学生の頃は植物が好きだったので、図鑑を買ってもらってずっと夢中で読んだり、葉っぱを持って帰って家族の顔になるように並び替えたりしていました。それは今でも家に飾ってあります（笑）
香蘭への入学のきっかけは、オープンキャンパスでした。はじめて両親と香蘭を訪れた時に、案内をしてくれた在学生の方がとても親切で、授業についてや在学中にとれる資格なども優しく教えてくれたのがとても印象的でした。あと、設備がとても充実していたのも理由の一つです。建物も綺麗で、パソコンなどの設備も充実していたりと、とても環境が整っていたので、ここにいきたい！とすぐに感じました。
いろんな経験をして将来を考えられる場所だった
香蘭でライフプランニング総合学科を選んだ理由は、いろんな経験をした後に自分のやりたいことを決められるということでした。高校の同級生の多くが、将来を見据えて進路を選んでいる中、私の場合は「将来何をしたいのか」は明確に決まっていませんでした。どちらかというと、いろんな経験や学びをした後に自分のやりたいことを決めていきたいという気持ちが大きかったんです。そんな中、香蘭のライフプランニング総合学科では、選択できる科目が多くいろんな勉強ができることを知り、このような環境は他の学校ではあまりなかったので、自分にあっていると感じて選びました。
入学前の香蘭学生は優しくて社交的なひとが多いイメージで、実際に入学してからも、福岡や鹿児島、私と同じ大分県出身の学生など、いろんな場所からきている学生が多く、すぐに打ち解けて仲良くなれたので安心できたのを覚えています。
モノづくりが好きで選んだ「CG・Webデザイン」専攻
香蘭で好きな授業は、雑貨を作る授業です。自分の好きなキャラクターの刺繍をしたり、バックなどを作るのが面白くて勉強になります。ライフプランニング総合学科の授業では、観光やインテリア、ファッション・ビューティー、ブライダルなど幅広い領域をみて、その中で自分が学びたいことを専攻していけるのですが、私の場合は小さい頃から物作りが好きだったこともあり、CG・Webデザインを選んで勉強してきました。
CG・Webデザインでは、自分でお店作りを考える授業もあります。はじめは「絶対いいものになりそう！」と頭で想像していたものも、実際につくってみるとイメージしていたものがうまく作れなかったりと、難しいことも多くありました。でも、そういった時は友達や先生にやり方を相談したり教えてもらうことで、少しずつ自分の力に繋げていくことができたと思います。
ライフプランニング総合学科 西口さん
大分県大分市出身。趣味はインスタ等でみつけた本を香蘭の図書館で借りて読むことと好きなバンドの音楽をきくこと。