香蘭女子短期大学

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ライフプランニング総合学科

ライフプランニング総合学科(観光メジャー前編:グランドスタッフへ内定)学生インタビュー

観光メジャーからグランドスタッフに内定のお2人にインタビュー

<香蘭のライフプランニング学科ならではの魅力とは>

Q 香蘭のライフプランニング学科を選んだ理由を教えてください。
野上さん:私は、小さい頃からたくさん旅行に連れて行ってもらっていたことで、観光を学びたいという思いがありました。また将来はグランドスタッフになりたいという思いもあったので、オープンキャンパスに行った際、ライフプランニング学科の7つのメジャーの中に観光メジャーがあることを知って、ライフプランニング学科を選びました。
実は私は、1年通った大学を辞めて香蘭に入りなおしました。グランドスタッフになりたいという思いがありましたが、高校3年生の時にはコロナ禍によりグランドスタッフの採用が中止になっていました。その状況で、観光だけを学ぶことに不安を感じ、大学の総合学科に入学しました。大学では、総合政策学部と言って、法律や社会学などについて学んでいました。でもやはり、観光を学びたいと思っていたところ、徐々にグランドスタッフの採用が再開されたことを知り、香蘭に行くことを決断しました。

野澤さん:私も、もともと観光業を学びたいと思っていました。進路先を選ぶ際、香蘭の他に、エアラインの専門学校を見に行きました。でも、コロナ禍ということもあって、エアラインだけを学ぶことに不安を感じていたところ、香蘭のライフプランニング学科では、7つのメジャーから自分が学びたいものを選べるため、観光業の他にも、違う知識を取り入れながら幅広く学んでいけると思い、香蘭のライフプランニング学科を選びました。

Q お2人は、他のメジャーも考えたりはされましたか?
野上さん:一般事務は、いろいろ資格が取れるので、将来役に立つかなと思い、考えていました。
野澤さん:一般事務とインテリアメジャーを考えていました。高校生の時に、インテリア科に通っていたので、インテリアメジャーも候補に入っていました。

<コミュニケーションの機会が豊富な授業>

Q 印象に残っている授業はありますか?
野澤さん:「ホスピタリティー論」という授業です。いろんな企業のホスピタリティーについて学びます。グループワークもあって、今まで話したことがない人ともコミュニケーションを取る機会も多く、印象に残っています。
野上さん:「観光ビジネス論」です。先生は、たくさん旅行されている非常勤講師の方で、よく旅行先の話をしてくれました。授業ではグループワークがあり、自分の好きな観光地についてパワーポイントを作って発表しました。人前に立つことが苦手だったけど、この授業で耐性が付いたと感じます。

<幅広く学ぶことで、将来の選択肢が広がる>

Q 観光メジャーでの学びが、就職先を考える中で、どう役に立ちましたか?
野上さん:私は、エアライン系の就職を考えていましたが、観光メジャーでは、旅行や、ホテル業界についてなど幅広く学ぶことができたので、就職先の選択肢を増やすことができました。
野澤さん:観光メジャーの授業では、いろんな企業のホスピタリティーや、仕事の裏側を教えてくださったので、就職先を選ぶときに、いろんな見方ができ、選択の幅が広がりました。

<グランドスタッフの仕事とは>

Q グランドスタッフという仕事について簡単に教えてください。
野上さん:グランドスタッフは、空港内の地上職であり、お客さんの搭乗券のチェックをして荷物を預かったり、お客様が飛行機に乗る際にゲートでチケットを確認したりします。あとは、ラウンジの受付もグランドスタッフの仕事です。
野澤さん:到着業務もあります。到着後の移動手段の案内や忘れ物の受け渡しなどを行います。


※後編では、グランドスタッフを目指すきっかけや内定を勝ち取った要因を話してくれます!

ライフプランニング総合学科(観光メジャー前編:グランドスタッフへ内定)学生インタビュー