ファッション総合学科の授業のひとつに、毎年9月に２泊３日の東京への企業研修があります。
学内での学習だけでは触れることのできない「ファッションの現場」について実際に企業を訪ねて学んでくるものです。企業様も香蘭女子短期大学の為に特別な研修プログラムを考えてくださったり、他では体験できない研修になっています。

今年は1日目に「印刷博物館」と「レリアン」へ。
レリアン本社ではブランドの説明や各フロアの見学、商品企画について詳しくご説明いただきました

２日目に「ユナイテッドアローズ」「服飾文化資料館」「文化学園大学」へ。
東京・赤坂にあるユナイテッドアローズ本社の見学と、貴重なヴィンテージクロージングが揃う服飾文化資料館へ。1970年代のイヴ・サンローランのジャケットやヴィンテージのコム・デ・ギャルソンのドレスなど実際に試着させてもらいました！　みんなドキドキです。文化学園大学では、見学と副資材の素材特性など学びます。

3日目は「ユミカツラインターナショナル」と「アクセサリーミュージアム」へ。
ユミカツラインターナショナルでは、ウェディングドレスのデザインについて教えていただきました。オリジナルのユミラインのドレスと高価なティアラを学生がモデルになって試着！！綺麗ですねぴかぴか

自由行動の時間には銀座や青山のお店を巡ったりブティック美術館やギャラリーでアートに触れ、とても充実した東京研修るんるんでした